今月の図書委員会の活動目標は、「みんなが本を好きになってくれるように、活動を工夫しよう」です。

全校のみんなが立ち寄りやすい場所につくった「移動ミニ図書館」には、図書委員がセレクトした本が並びます。

みんなのリクエストを聞いて用意した、本のコーナーもあります。

現在は、新企画で盛り上がっています。

手作りのガチャガチャで、カードを引き、出てきたミッションにしたがって、読書をします。

「冬の本」「防災の本」「○○さんおすすめの本」「なっちゃんという女の子が出てくる本」など、ミッションは様々です。

１年生の彼のミッションは「な」から始まる本。「ながぐつをはいたねこ」を選び、読んだそうです。
ミッションクリアすると、図書委員から、図書バッグに付けられる手作りキーホルダーをプレゼントしてもらっていました。

委員会活動（児童会活動）の目的は、「集団の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し，協力して諸問題を解決しようとする自主的，実践的な態度を育てる」ことです。
アイデアや主体性を発揮しながら、自分たちの学校生活を豊かにする活動が展開されています。

今日は、三机保育所さんへ、２つのグループが訪問しました。
まずは、１・２年生。秋たんけんで見つけた木の実やきれいな色の葉っぱで作った飾りを、プレゼントしに行きました。

飾りを見るたびに、楽しかった秋たんけんや交流会のことを思い出してくれるかな？


３～６年の総合的な学習の時間「福祉班」は、保育所長さんにインタビューをしました。

保育所の行事や活動、保育士さんが子どもと接する時に心がけていることなどの質問に、ていねいに答えていただきました。

最後に、鬼ごっこで交流もして帰りました。

昼休みは、６年生プレゼンツ「学校かくれんぼ」を行いました。

国語「みんなで楽しく過ごすために」の単元で、意見を出し合い、考えた企画です。

教室のすきまやカーテンの後ろにかくれて、最後まで見つからない児童がいたり、

図書室のカウンターや掃除道具入れにかくれて、すぐ見つかってしまったり、みんなとても楽しんでいました。
６年生の企画は大成功。「明日もしたい！」と言われていました。

５年生は、昨日、今日と、愛媛県学力診断調査にチャレンジしています。
国算社理、外国語の５教科のテストを、すべてタブレット端末で行います。

写真は、外国語のスピーキングテストの様子です。指示された通りにタブレット端末に向かって話し、それを録音して採点されます。

同じ時間、運動場では１・２年生がサッカーの学習中でした。

日差しが暖かく、半袖短パンで元気にボールを蹴っていました。

そういえば、昨年度も、この時期から休み時間のサッカーがプチブームになりました。

28日、３～６年生が総合的な学習で、デイサービスセンターを訪問しました。

この日の交流を目標にして、班ごとに準備をしてきました。
　
利用者のみなさんに、喜んでいただこうとゲームを考えた班もあります。
　
また、折り紙などのプレゼントを手渡し、喜んでいただきました。
利用者の皆さんとの接し方を学ぶとともに、町の福祉について考える機会になりました。

今日は人権参観日でした。
５時間目は、各学級で道徳の授業を参観していただきました。

１・２年生は、「二わのことり」。友だちを思いやる発言がたくさん聞かれました。

３・４年生は、「同じなかまだから」。誰に対しても公平に接することの大切さを感じていました。

５・６年生は、「変わっていくぼくの心」。４人での意見交換を中心に、主人公の心の変化を確かめました。

６時間目は、人権講演会です。
演題は「車椅子での生活～介助犬とのイキイキ生活～」。

介助犬についての紹介や、介助犬への接し方などを教えていただきました。初めて知ることも、たくさんありました。

また、家族や介助犬に支えられて、たくさんのチャレンジをしながら生き生きと人生を楽しまれている講師の姿が伝わってきました。

初めて補助犬と接する児童も多く、関心や理解を深める貴重な機会となりました。
「みんなが幸せに生きる社会」について、家庭でも話題になることでしょう。