令和6年度三机小日記

体育では、どの学年とも、長距離走の練習が始まっています。

冷たい風の吹く中、鼻の頭を真っ赤にしながら、がんばっています。

３年生以上は、タイムも測定し、自己記録の更新を目標にして走っています。

校内持久走大会は、２月20日の予定です。
これから２か月、体と心も鍛えながら、練習に取り組んでいきます。

５・６年生を対象にした「親子クッキング教室」が開催されました。

ねらいは２つ。

「朝ごはんの大切さを理解すること」

「バランスのよい朝食にするための食品の組み合わせを考えること」

講師の先生方の御指導の下、親子で和気あいあいと学びました。

講義を受講したあとは、いよいよ実習です。

最後は、みんなでおいしく召し上がりました。

今週末は、寒くなるとの予報ですが、ふれあいを通して、心がポカポカした１日となりました。

ぜひ、おうちでも一緒にクッキングして、朝食を楽しんでくださいね。

３・４年生の総合で、地域の方を招いての出前授業がありました。
今日のテーマは、「しらす・アカモク漁」です。

しらすのとれる場所や漁の様子、ちりめんとの違いなどをくわしく教えていただきました。クイズや動画もあったので、楽しくわかりやすく学ぶことができました。

また、今朝とれたばかりのしらすを試食したり、アカモクをさわったりする体験もありました。
地域でさかんな漁業について、関心を高める機会となりました。

午後、「ハッピー集会」を行いました。
まず、ＡＬＴの先生が準備してくださったゲームを楽しみました。

ピンポン玉が入ったカップの中の、お菓子や景品をゲットできるとあって、大盛り上がり。景品の中には、ＡＬＴの先生の故郷オーストラリアの本物のコインもあり、当たった児童はとても喜んでいました。

次に、先日作ったみかんツリーのオブジェを、イルミネーションライトに取り付けました。ライトをつけると、みかんの中でオレンジ色に点滅し、とてもきれいでした。
最後に、みかんライトを囲み「Twinkle Twinkle Little Star」を歌いました。
心の中も温かいみかん色に、ハッピーになりました。

今日は、瀬戸中から「先輩トナカイ」もやって来てくれました。
プレゼントにもらったクリスマスツリーは、ランチルームを明るくハッピーにしてくれています。

中休み、多くの児童が縄跳びをしていました。

高速で跳んだり、二重跳びや後ろ跳びにチャレンジしたりする児童もいます。
長縄跳びも始まりました。

上級生がいろいろな技に挑戦していると、それを見た下級生がマネをします。すると、上級生がやさしくコツを教えます。そんな姿が自然にうまれることが、小規模校のよさでもあります。

３・４年生の今年の総合的な学習の時間のテーマは、「伊方町のよさ　見つけ隊」です。チームで題材を決め、調べ学習をしています。
今日は、「風力発電」について調べているチームのために、出前授業が行われました。

伊方町には風力発電機が何基あるか、発電のしくみや、大きな発電機を組み立てる工程などを分かりやすく教えていただきました。

毎日のように目にしている風力発電ですが、知らないことばかり。途中、クイズもあり、子どもたちは楽しく学んでいました。
後日、子どもたちの質問にも答えていただけるようです。ありがとうございました。

全校で、みかんツリー作りにチャレンジしました。

まず、カッターナイフでみかんに切り込みを入れ、皮をむきます。
途中で皮がちぎれないように、みんなていねいに作業していました。
もちろん、実はおいしくいただきます。

上手にむけたら、瞬間接着剤でつなぎ合わせます。
これも、接着剤が手に付いたりして四苦八苦。

もとの丸い形ができたら、中に乾燥剤を入れて、乾燥剤入りの箱に沈めます。

このまま、皮がカリカリになるまで乾燥させたら、ツリーに飾ります。
初めての体験に、ワイワイガヤガヤ、とても楽しい時間になりました。
できあがりが楽しみです。

４時間目、5・6年生が総合の発表をするというので、のぞいてみました。

今年度の三机小5・6年生のテーマは「郷土の文化遺産を探ろう」です。
題材は、児童がそれぞれ設定します。これまで町誌などで調べたことを、クミハン新聞やスライドを使ってまとめ、発表しました。

夕なぎ祭りや長養寺、中尾城、産業など、自分の関心に応じて様々な題材がありました。
今まで知らなかった事実に驚きの声が上がったり、新しい疑問が生まれたりしたようです。
「知っている人に話を聞いてみたい」「地域にくわしい人になりたい」といった感想も聞かれました。
みんなからの意見や疑問を取り入れながら、さらに探求していきます。

第４回「対話型鑑賞出前授業」がありました。
今日も、絵画や写真を題材に「みる→考える→話す→聴く→・・・」対話をしていきます。今回で４回目となり、子どもたちの表現力が高まっていることを感じます。５・６年教室では、誰も気が付いていない発見をした一人の児童の発言から、みんなの視点が変わり、対話が活発になった場面もありました。
いよいよ次回、３月が最終回となります。

午後は、「ピップスおはなし会」の皆さんをお招きしました。
クリスマスのお話や、古くから読み継がれてきた名作まで、情感たっぷりの読み聞かせに、子どもたちはすぐにお話の世界に引き込まれていました。

雲の動きが早い１日。日差しが出たり、冬の風が吹いたり…。

今日から１２月１０日まで、人権週間がはじまりました。

校内の掲示物にも、啓発のポスターが飾られています。

「なかまとともに」活動する子どもたちの様子をご紹介します。

体育館では、バドミントンネットを使用したソフトバレーボールを行っていました。

ボールをつなごうと、チームで仲良く協力する姿がありました。

掲示板には、国語の学習の中で他校と交流し、お互いの説明文を批評し合った様子が紹介されていました。

人権週間で、友達のよさをたくさん見付けてほしいです。

今日は12月としては、温かい穏やかな一日。

三机保育所の園児を招待して「わくわくフェスティバル」を開催しました！

計画から準備、運営まで、１・２年生が主体となって進めるイベント。

毎年、楽しみにしている恒例行事となっています。

「どんぐりロケット」「ぴょんコップきょうそう」等のゲームや工作コーナーで楽しみました。

そのあとの昼休み…。

かつて、フェスティバルを楽しんだ３年生以上の児童が１・２年生の下に集合しました。

昔を懐かしむように笑顔いっぱいで、楽しい時間を過ごしました。

今日は、月に１回の委員会活動がありました。
各委員会で、話合いをしたり、作業をしたりしています。

健康委員会では、10月の集会で行った「しせい体操」を継続して呼び掛けています。
２階の廊下には、体操のやり方を説明した写真と、カレンダーが掲示されています。体操をしたら、シールを貼るシステムのようです。集会で紹介して終わりではなく、その後の工夫が感じられます。
だんだんと寒くなり、何だか背中も丸くなってきました。よい姿勢で、みんなの心とからだが元気になるよう、健康委員さんががんばってくれています。

一人一鉢運動で、花苗を植えました。
まず、パンジー、ビオラ、キンギョソウなどから、気に入った色を選びます。そして、やさしく、でも三机の強風に負けないようにしっかりと、土を入れていきました。最後に、自分の名札を挿して完成です。
なかよし班ごとに、プランターにも植え付けました。みんなの心をなごませる、花いっぱいの三机小をめざして、大切に育てていきます。

今日は「人権参観日」でした。

５時間目の参観授業では、１～４年生は出前講座「いのちの授業」を行いました。
講師の助産師さん、看護師さんから、いのちの始まりや、赤ちゃんが生まれるまで、ふわふわ言葉とチクチク言葉などについて教えていただきました。自分の心音を聴いたり、赤ちゃん人形を抱っこしたり、お家の人と手をつないだりして、命の尊さや、自分と周りの人を大切にすることを学びました。

５・６年生は「わたしのせいじゃない」と題し、「いじめ」について考えました。無関心や無責任がいじめを生むこと、一人一人がいじめや差別を無くす当事者であることを学びました。

６時間目は、ぷかさん、正ちゃん人形劇場の皆さんによる講演会です。
人形劇「ふたりのはなし」では、神様が作られた人間のお話から、人が人を大切に思う気持ち、補い支え合うこと、愛することの意味などを感じました。
紙芝居シアター「Pocket」では、右手の長いハンスのお話から、それぞれの違いを認め合うこと、生きる意味について考えることができました。
私たちの命は一つであり、みんな誰かの大切な存在です。自分、そして周りの人を大切にし、みんなが幸せな社会にしていきたいと思います。

昨日、読書集会が開かれました。
「読書をもっと好きになってもらおう」という目標のもと、図書委員会が企画、準備したものです。
まず、「読み聞かせクイズ」がありました。図書委員３名が、お話「さるのてぶくろ」を劇に仕立てて読み聞かせていきます。昼休みに練習を重ねただけあって、気持ちのこもった楽しい読み聞かせでした。そして、お話の中から５問のクイズが出され、なかよし班ごとに解いていきました。

また、ブックポストに寄せられた「お気に入りの本」の紹介も行われました。感想発表ではたくさんの挙手があり、「おすすめの本を読んでみたい」などの声が聞かれました。

読書は、自分を、自分がまだ知らない世界へ連れていってくれるものです。
本に親しみ、様々な事柄に、興味や関心を広げてほしいと願っています。