1・2年生お里帰り&地域学校協働本部事業
2021年6月8日 18時20分今日は2つの活動の様子をお伝えします。
午前中は、1・2年生が、保育所で「お里帰り」活動を行いました。昨年度は新型コロナウイルスの関係で中止となったこの活動、今年度は、例年行っていたカレー作りはできなかったものの、無事楽しく実施することができました。
まずは、子どもたちが種から育てた4種類の苗を、年長さんにプレゼントしました。次に、1年国語で学習した唱え歌「さるのだいじなかぎのたば」を動作を交えて暗唱発表しました。そして、その後、これまた1年国語に出てくるお話「はなのみち」の紙人形劇! この発表のために、セリフも自分たちで考え、小道具も自分たちが作ってと、とても張り切っていたものでした。劇が終わった後は、その紙人形をプレゼントしました。
発表がすべて終わった後は、お庭で楽しくお遊びタイム! 陣取りをしたり、乗り物で遊んだり、砂場でおままごとをしたり、縄跳びをしたりと、とても楽しく笑顔いっぱいで過ごしていました。
園児のために一生懸命準備し発表するこの経験は、子どもたちの大きな成長につながります。学校に戻る帰り道で「さるのだいじなかぎのたば」を笑顔で唱える子どもたちの姿から、本当にいい経験ができたんだなあと感じました。1・2年生のみなさん、よくがんばりました! 保育所のみなさん、ありがとう!
そして、午後は、地域学校協働本部事業の一環として、地域の方に、運動場周辺の樹木(特にイチョウ)を切っていただきました。校外にたくさん伸びていた枝を中心に、学校にあるチェーンソーでは到底切れない太い枝を、高いところからバッサリ切っていただきました。これまで、たくさんの落ち葉や落ちた銀杏に困っていたのですが、これで解決です。子どもたちも気持ちよく登下校できます。感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。