令和２年度三机小日記

　昨日１０月１日（木）、快晴のもと５年生の野外活動を実施しました。町内全小学校の連合として行ったこの活動、今年度は新型コロナウイルス対策のため、予定していた大洲青少年交流の家での宿泊を断念し、町内日帰り実施として行いました。

　まず、三崎はなはな前の広場に集合し、結団式です。このころの三机小の子どもたちは緊張した面持ちでしたが、それは当然のことです。結団式終了後２グループに分かれてクルージングで活動がスタート！ こういった活動でクルージングが体験できるなんて本当に幸せですよね。宇和海は凪だったのでとても気持ちよく、最後灯台周辺の激しい潮流も体験でき本当によかったと思います。

　１隻の往復でしたので、待っている間はアイスブレイクゲームを行い、他校の子ども同士で交流しました。いつもと違う他校の子どもたちとの交流って刺激があって本当にいいですね。

　灯台近くの広場に全員が集合した後は、渡り鳥の観察です。県野鳥の会会長さんにお越しいただき、楽しく観察することができました。到着した時はほぼいなかった鳥ですが、子どもたちが観察し始めたころから見え出し、この強運はすごい！と感じました。

　その後昼食を食べ、いよいよ最後の活動となるフィールドワーク！ 灯台周辺の自然や、砲台跡等の歴史を感じながら歩いていきました。

　そして解団式を行い終了です。各校代表児童あいさつにおいて本校代表の子どもも発表しましたが、その言葉を聞いても、この活動が大変充実していたことが分かりました。本当にいい体験だったと思います。

　運動会に続き、野外活動も無事行うことができ本当に嬉しく思います。こういった大きな行事の体験で子どもたちが感じることはたくさんあり、本人の成長に大きく関わってきます。今後も、いろんな行事が予定通り行えることを祈りたいと思います。