令和2年度三机小日記

IT機器活用活動&マスク寄贈

2021年2月1日 14時30分

 早いもので、新年あけて1か月が過ぎました。今日は、IT機器を活用した活動とマスク寄贈について紹介いたします。

 まずは、IT機器を活用した活動です。

 先週金曜日、5年生社会で、昨年末運用開始のえひめっこ情報リテラシーアプリを活用した授業を行いました。このアプリはロールプレイングゲーム的なもので、設問に答え進みながら、「SNS等を使うときに気を付けなければならないこと」などの情報リテラシーを学習していくものです。

 伊方町は、児童一人一人にタブレットがありますので、各児童がそのアプリを使うことができます。このアプリは今後もどんどん進化していくそうですので、今後も学習に活用していきたいと思います。

 

 変わって今日は、かがやき広場で1・2年生の発表集会を行いました。1月は学芸会に向けての練習等が予定され、かがやき広場では集会等を行わないようにしていたので、久しぶりの集会でした。ご承知のとおり、県の特別警戒期間中ですので、これまで紹介したようにZoomを使ってのリモート集会としました。現在のIT環境ではスムーズな感想交流ができにくいので、発表をした後に、各教室でアンケートを取る形となりました。1年生は、物語「たぬきの糸車」の好きな場面の音読を、2年生は、「おにごっこ」の学習で調べた遊びの紹介をしました。リモートとはいえ、発表する方も聞く方も立派です。かえって全校が集まった時より集中している児童もいるかもしれません。このような対応をいつまでしないといけないか分かりませんが、どのような状況でも対応できる力を身に付けることは、児童にとっても教職員にとっても大切なことです。

  最後に、マスク寄贈についてお伝えします。四国中央市のカミ商事株式会社様から、県内小中学校にマスクを寄贈していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。三机小学校にも届きましたので、本日、子どもたちに均等数配布し、余剰分は学校保管用とします。