令和3年度三机小日記

文化芸術による子供育成総合事業ワークショップ

2021年10月7日 19時25分

 毎年行われている「文化芸術による子供育成総合事業」。今年度の実施を希望したところ見事実施決定となり、邦楽グループ「玉手箱」さんによる和楽器体験&演奏会鑑賞ができることになりました。

 今日は、11月22日に行われる本公演を前に、子どもたちに体験をするワークショップが行われました。和楽器を学習する4年生以上の子どもたちが参加しました。

 今日の活動は、箏の演奏体験、尺八を持つ体験と説明(コロナ禍で口で吹くことができませんでしたが、貴重な体験です。)、三味線の演奏体験という内容でした。

 普段、実際の演奏を聴くこともなければ触ることもないだろう和楽器に触れることができたこの活動は、とても貴重ですばらしい体験となりました。私校長と本校所属ALTも体験させていただきましたが、見るのと実際にやってみるのとでは大きく違います。子どもたちもそれぞれに何かを感じ取ってくれたことでしょう。

 「玉手箱」さんは、しっかり感染防止対策をとって来校された上に、感染防止をすごく考えての指導をしていただきました。そういった配慮にも頭が下がる思いでした。子どものうちにプロの方から学ぶ経験することはとても貴重なことです。「玉手箱」さん、本当にありがとうございました。本公演をとても楽しみに待っています。よろしくお願いします。

 なお、本公演の演奏に5・6年生も一部参加することとなりました。さてさてどうなることでしょう。これも楽しみです。

 この活動の様子は、八西ケーブルテレビで、10月13日(水)18:30からのニュースで放送されます。再放送はいつものとおりです。どうぞご覧ください。