令和3年度三机小日記

バミューダのパラリンピック出場選手との交流 & JRC登録式

2021年5月7日 15時00分

 今日の1時間目も、昨日に引き続きエキサイティングな交流の時間となりました。今日は、パラリンピック車いす陸上種目に出場するジェシカ・ルイス選手との交流でした。昨日のフローラ・ダフィ選手もそうでしたが、ジェシカ選手も、とても素敵な笑顔で子どもたちを迎えていただき、感謝です。言葉は違っても笑顔は世界共通だということ、そして、その笑顔はお互いの心の距離を縮めていくことを、改めて感じました。

 初めに、ジェシカ選手の大会出場時の様子をビデオで見せていただきました。ジェシカ選手も様々な大会でチャンピオンになっていて、獲得したメダルも見せていただきました。競技用車いすのことやその使い方、バミューダの様子などを、とても丁寧に伝えられ、私たちの理解度も深まっていきました。スポーツをしていることで、様々な世界を体験できることや、このような交流で様々な人と知り合えるすばらしさも話していただき、こちらとしても嬉しく感じました。

 そして、子どもたちからの質問タイムです。今日の通訳は、画面の向こうにいらっしゃる通訳さんだったので、子どもたちは、質問時に一人でカメラの前に座ったのですが、一生懸命がんばって質問していました。写真を見てわかるようにとてもいい表情で話していました。

 最後には、昨日と同じように、児童代表の6年生がお礼のメッセージを伝えましたが、なんとそのあと、ジェシカ選手のお母さんが「記念に写真を撮りたい」ということで、画面越しに子どもたちの集合写真を撮っていただきました。とても嬉しい限りでした。ジェシカ・ルイス選手とお母さん、本当にありがとうございました。パラリンピックでの活躍を祈っています。三机小学校は応援しています。ファイト!ジェシカ・ルイス選手!!

 この2日間、通常なら経験できない大変貴重な体験ができました。関係者の方々に改めて深く感謝申し上げます。とても幸せな時間をありがとうございました。

 なお、今日の交流は八西CATVの取材も入っていました。放送時間は、5月12日(水)18:30 再放送は同日21:30と翌日です。どうぞお楽しみに!

 

 そして、午後のかがやき広場では、今年度のJRC登録式を行いました。コロナ禍であるため、縮小した形で行いましたが、進行する6年生たちの姿勢はとてもよく、引き締まった式となりました。今年度も青少年赤十字の一員として、活動をがんばってほしいと思います。